2018/02/25 東京マラソン2018

6回目の東京マラソンを走らせていただきました。

1回目から4回目までは抽選を運良く当選させてもらい走ることが出来、最近の2回は準エリートの資格(山口県では下関海響マラソンか防府読売マラソンで男子は2時間55分、女子は3時間40分を切ると推薦をしてもらえる制度)で走らせてもらいました。その準エリートの資格も来年はありません。昨年の5月の萩往還で故障し、走れなくて海響マラソンはDNSし、防府読売マラソンは3時間7分だったからです。最近の東京マラソンの抽選は当選の期待ができないし、2時間55分カットも年齢的に厳しいところにきているので、次はいつ走れるかわからないと思い、東京マラソンの雰囲気を肌で感じながら、記録にこだわって走ろうと思っていました。

東京マラソンは毎年少し変更されていることがあります。来年、東京マラソンに出場しようと思われる方は参考にして下さい。
去年、荷物を預ける袋がすごく小さくて不評だったのか、今年は元の大きさに戻っていました。去年は荷物が入りきらなかったので今年はコンパクトにまとめていったところ、袋がスカスカになってしまいました。もうひとつ大きく変わったのは、入場ゲートから飲物(封をあけていなくても)が一切持ち込み禁止になったことです。それで、ペットボトルに残しておいたお茶とエナジードリンクをその場で飲んで入りました。結局、これが後で悪い方に効果が出てしまいました。
Aブロックにスタート40分前に入ったのですが、この時点で入っている人はまばらで、今までではなかったことでした。スタート30分前にどっと選手が入ってきてあっという間にいっぱいになりました。たぶん、トイレの心配とストレッチ等ぎりぎりまで調整をする人が増えたのかなと思います。

9時10分にスタートしました。
今年は並んだ時からトイレに行きたくて、溜まっていくのがわかるくらいでした。スタートゲートに入る前にトイレに行きましたが、入場ゲートで水分を沢山とったためだと思います。スタートしたら、時間はロスするけど早めにトイレに行こうと決めていました。東京マラソンはトイレの表示があっても、よく確認しないと走路から片道200~300m離れていることが多くそれこそ大変なロスすることになってしまいます。3kmくらい行ったところに、走路のすぐ横にトイレがあったので寄ったところ、すでに並んでいるではないですか。そこから先のトイレに行こうとは考えられなかったので、少し待ってトイレを済ませました。待ち時間も含めて約1分のロスでした。
溜まっていたものが出たらすっきりして、25kmくらいまでは4:10分/kmを切るペースで走ることが出来ました。25kmから足がだんだんと重くなってきて、30kmまでくると足は売り切れ状態になっていました。でも、ここまで3時間が切れるペースできていたので、なにがなんでも切りたいと思っていました。
35kmまでくると、今度は足の疲労に加えて、両脹ら脛に痙攣が起こりそうになります。35kmが2時間26分26秒の通過だったので、あと7.2kmを4:30分/kmを超えなければ3時間が切れると逆算し、無理にペースを上げないで安全運転をすることにしました。しかし、4:30分/秒で走っても痙攣が起こりそうになるし、痙攣が起こってしまうと3時間が切れなくなると思い、ペースを落とさざるを得ないというか自然に落ちていく状態で、4:30分/秒を維持するのが精一杯の状態でした。そのため35~40kmで前半の貯金を使い果たしてしまい、40kmが2時間49分台の通過でした。ここまで走って、3時間が切れなかったら走ってきた40kmが無駄になると思い、残りの2.2kmを大げさですが死ぬ気で走ろうと思いました。が、なんと、その時3時間のぺーサーにも抜かれてしまい、もの凄く焦りました。自分は死ぬ気で走っているのに、追いかけてもぺーサーと差が開いてしまう。やばい、やばい、3時間が切れないのかと思いながらとにかくゴールを目指しました。
設楽選手がゴールの直線で時間を確認して、日本記録が出ることを確信したときのように、自分もあの直線で3時間が切れることを確信したときはほんと嬉しかったです。
そして、2時間59分7秒でゴール!
ゴールした瞬間は、やったぁ~!しかありませんでした。その後、歳取ると涙もろくなるのか、自分の限界まで頑張った自分に感動して涙がポロポロと出てきました。今、書いているときも思い出して涙が出そうになります。最近、科学的トレーニングがうんぬん言われますが、やっぱり、最後は「根性」というか「やってやる!」という気持ちしかないなと思いました。

ここで、ちょっと自慢させて下さい。これで、48歳で初めてサブスリーを達成して8年連続で達成でき、今回は55歳11ヶ月の達成となりました!

また、最初に書きましたが、次はいつ走れるかわからないので今年の大会に出て、設楽選手が日本記録を出してくれたおかげで、とっても記念となる大会になりました。
設楽選手、おめでとうございます!そして、ありがとうございます!

東京マラソンはいい大会だなと改めて思ってしまいました。来年は出られないですが、今年の秋に、年齢的にも厳しいところにきていますが、海響か防府で2時間55分を切って、東京オリンピック開催年の2020年の東京マラソンを目指そうかなという気になっています。
これから、故障に気をつけて少しでも若手部員の見本となるように頑張っていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

東京マラソンの公式Facebookのボランティアの活動状況を撮った写真の中に偶然写っていました。