• 数年ずっと、抽選で落ちっぱなしだったUTMF、今回も2次募集でやっと当選。
    初めての100マイルレースにチャレンジするため、富士山まで行ってきました。
    とりあえず、レースについてだけk書きますね。

このレースは、全長165キロの富士山まわりのトレイルを46時間で完走するというもので、参加資格として、他のレースも含めて2年で12ポイントを獲得しておかないといけないという、日本のトレイルランナー憧れの大会です。
今回、なんと維新からは私、菜穂ちゃん、とくさん、ゆみさんの4名が参加しました。

コースマップです。

高低表です。

タイム表です。

START 富士宮こどもの国 金,12:00
最初はロードと林道の下りなんで、けっこう頑張って走って、前半にあるという噂の鉄塔前の渋滞を少なくする戦法。。気がつくとキロ5分。でも、下りなんで大丈夫。
割と成功した気がするけど、やはり足を使ってしまっていたかも。

W1 粟倉 01:42:38in 金. 13:42
草原の中のトレイル。地味なアップダウンがあり、途中、鉄塔手前から渋滞。

前のほうなんでそこまでの時間またず進む。
雨の影響で、足元が悪い。登り下りはもちろん、平坦地でも滑るので、ペース上がらず。
A1 富士宮 02:58:17in 03:07:41out 金. 15:07
なんとか予定タイムで到着。ここから天子山地なので、ボトル2本に水とメダリストを追加、2リットルに増やして進む。いきなり重くなる。くねくね進むロード部分はあまり印象がないなぁ。
16時頃、天子山地のふもと。山頂には1時間半かかって到着。登りが長くて辛い。
途中ライトをつけるが、黄色をヘッドライトにつけると暗くなるので、ハンドライトを腰に挿して走る。明るいだけによく見える。
長者ケ岳、天狗岳、熊森山と進むが、雨でメガネに水滴がついて、見えづらい。
このあたりはまだ、メガネを指で拭けたので良かったけど、霧が出てライトを使うと、ほんとに前が見えずに進むのが大変だった。特に熊森山からの下りはズルズル滑るので、手を泥につっこんで止まったりしたので、手が泥まみれでメガネも触れない状態で辛かった。
登りや下りの途中で列から外れては、息を吹きかけて水滴を飛ばしてました。
下りの渋滞の中、ものともせずにまっすぐ突っ込んで降りていく女性がいたので、真似をして降りてみて、ちょっと前にいけたところもあったけど、ついていくことはできずに途中で離されてしまいました。やはり経験?
山を出たらエイドまでロードと思ってたので、下りということもあり走りましたが、なにせ真っ暗だし霧もあるし前が見えないので、左にあるガードレールを照らしながら走ったりしてました。ここで結構な人数を抜いたけど、エイド手前3キロが登りと滑る平坦だったので、歩きがはいったりして、ややペースダウンしつつエイドへ。
2リットル持ってた水分は1.5リットルあれば足りた感じでしたが、雨で冷えてなかったら不足していたかも。登りは暑かったからけっこう飲んだ気がします。
A2 麓 09:46:54in 10:05:11out 金. 22:05

まずはトイレと手洗い。手袋も洗ってやっと焼きそばを食べる。
メガネを拭いて、くもり止めを塗ってから、ドリンクを1.2リットルくらいに減らして出発。
ここから竜ヶ岳まで、じわじわ登るところもあったけど、平地なのに滑るので、ペース上がらず。竜ヶ岳の登りはとても長く、途中からぜんぜん登れず、一番辛かった。
雨の中、ここまでずっとレインウェアも着ずに頑張りましたが、下りになると水滴で前が見えないし、泥に足が埋まるし、ほんと苦戦しました。雨で補給するのが面倒になり、ハンガーノック気味だったのいけなかったかな。
下りは途中から渋滞になったので、前が見えない不安はなくなりましたが、また手袋がドロドロになり、上着を取り出せなくなって、体が冷えて辛かった。
ようやく山を降りて、ロードでエイドへ。ここも頑張って走りましたが、遠かった!

A3 本栖湖 14:21:37in 14:51:08out 土. 02:51
寒かったので、まずエイドでお湯をもらい、湯葉丼を食べてからザック前ポケットにジェルを移したり上着を着たりして、出発しようとしたら、菜穂ちゃんがエイドへ。前半だいぶ差をつけたかなと思ってたけど、登り2本で追いつかれたかんじでした。
本栖湖からは中ノ倉山などあったけど、ここまでの路面と違い、あまり滑らなかったので、思ったより楽に進みました。パノラマ台はそれなりに上がったけど、烏帽子岳からの下りは全部走りました。そこから精進湖までは歩いたり走ったり。
 

A4 精進湖民宿村 17:55:49in 19:13:35out 土. 07:13
まずは荷物をもらい、カップヌードルを作りながら着替えたり荷物を整理したり。
やることは整理していたけど、最後、両膝にサポーターをつけるのに時間かかってしまったのもあり、1時間20分も使ってしまいました。寝たわけじゃないのにもったいない。
この間に、遅れて到着した菜穂ちゃんに抜かれてしまいました。
エイドを出て、しばらくしたらロードが続きます。
富岳風穴手前で追いつき、トイレと自販機を利用し、鳴沢風穴のあたりからトレイルへ。
紅葉台までは、ハイキングコースな印象で登っていったけど、足和田山は割と遠く、きつく感じました。そこから木段を降りたりして、ロードに出てから途中の道の駅でトイレ。約1キロ進んでエイド到着。山口からともちんと神もっちゃんが応援に来てくれていて感激。

A5 勝山 22:39:15in 22:51:06out 土. 10:51
雑炊とコーラをもらい、早めに出発。ここからはロードが多い。
エイドを一緒に出た菜穂ちゃんが眠いというので、先に行かせてもらったが、自販機で缶コーヒーを飲んで復活したらしく、すぐに追いつかれ、追い抜かれる。
なんとか追いついて、ここからは一緒に進んでました。ファミマでみかんゼリーとカニカマを買って食べ、さらに進む。
富士浅間神社の手前で、応援に来てくれてた石村パパから、完走お守りをもらい、テンションを上げつつ進む。ありがたい。で、このあたりからまた雨が降り出し、嫌な予感。
小倉山はそんなにきつくなかったけど、一度ロードに入って、林道を登るあたりから本降りになってきたので、レインウェアの下を履き、頑張って登りました。このあたりで雪もちらつき、一気に冷えてきました。
何度もアップダウンを繰り返し、また足元が滑りながらも鳥居地峠を過ぎてロードに出たところで、スタッフから「この先、杓子峠はこんなに雪が積もってます。行かれる方は自己責任で」と言われました。いや、これ、アイゼンないと厳しくないですか?とりあえず忍野エイドまで行ってどうするか考えようと話していると、後ろから常ちゃんが来て、「これは行く意味がない。やめるしかない」と言われ、残念だけどそれが正解なんだろうなと思いながらエイド到着。

この先はこんな雪だったらしい。私らが到着するのは数時間後なので、もっと凍結が予想されました。

 

A6 忍野 26:49:50in 土. 14:49
装備チェックを終え、とりあえず体育館の中へ。多くの人がエイドから出るのを躊躇して、ごった返してましたが、これはやはりリタイアするべきなのかと話していると、中止決定のアナウンスがあり、私のチャレンジはここで終了となりました。

写真から寒さが伝わらないのが残念。

体が冷え切ってたところから、さて、どうやって河口湖へ帰るか。幸い、神もっちゃん号が山中湖きららにいて、連絡したら連れて帰ってくれると言われたので、お言葉に甘えて連れて帰ってもらいました。
でも、ここでお願いしてなかったら、たぶんここで数時間待つことになったんだろうなあ。ほんと感謝です。

以下、実行委員会からSMSに届いたメッセージと、中止決定後の取扱です。

12時00分、山梨県に雷注意報が発令。空が開けた場所と高木の脇(3m以内)で立ち止まることを避けてください。

杓子岳付近の降雪・凍結・低温によるリスク増大によりレースを短縮します。次のエイドの指示に従ってください。
携帯電話の電源は切らないでください。

追加情報:コース短縮は今夜の予報によるものです。注意は必要ですが現時点で極端にリスクが高いわけではありません。

重要:帰還者確実把握のため、エイドに戻った場合は計測スタッフへ、コース上離脱の場合は大池公園インフォで、ビブナンバーを見せて申告してください。

コース短縮により、以下の区間までの到達者を各コースの完走者として認定し、ITRA(国際トレイルランニング協会)にポイントを申請いたします。
完走認定の条件は4月27日(土)12時50分までにA5(勝山)に到着したランナーを全て完走者とします。
<コース一覧>
①MF_KATSUYAMA95k(富士山こどもの国-A5勝山95km)
②MF_OSHINO114k(富士山こどもの国-A6忍野114km)
③MF_YAMANAKAKO127k(富士山こどもの国-A7山中湖127km)
④MF_NIJYUMAGARI140k(富士山こどもの国-A8二十曲峠140km)
⑤MF_FUJIYOSHIDA154k(富士山こどもの国-A9 富士吉田154kn)

なんとか、私も②のレースの完走者になりましたが、やはりゴールゲートはくぐりたかったなー。また来年チャレンジしたいです!

河口湖から宿へもどる頃には、こんな富士山が戻ってきました。